重くなっちゃう
この一年くらいの間に、以前にも増して、地方でライブをする事が多くなっておもしろくはなってきていまいす。そこで段々考えてしまうのは音響。たかがウクレレでもなるべいい音響でやりたいな、などと思ってしまうわけですが、場所や相手によってはなかなかそういうことに対する理解が足りないことも多くなってきているのです。
ウクレレという手軽な楽器の性質上、まわりはちょっとした場所でも気軽にやってくれるんじゃないかと思うんですよね。だから…といって、「あの、マイクなしでもできますかねぇ」とかいう質問は本来論外なものでして。あくまでリラックスして家で弾くのと、ライブなどをする事は別物なんですよねぇ。特にやる側からすれば当たり前のこと故に、内心ビックリします(^_^;)
細かいことを言うとキリがないのですが、やはり最低限はあった方が助かるし、こちらは気持ちがかなり楽になります。
そこでできるだけ荷物は軽くしたいものの、やむを得ず機材を導入。まあ細かいことはあえてここでは書きません。音に関する良し悪しなんてみんな違うし。(笑)
以前ギターを持ち歩いていた時から、最近のウクレレを比較すると、かなり楽です。軽いです、小さいです。これが自分にとってのウクレレの魅力でもあります(笑)。
でもね、音に少し拘り出しちゃうと、結局それなりになってしまうんだなぁ。せっかく魅力を殺すようなことをしている自分に、複雑な気分なのです。