しらないこと
今日は久しぶりに何も予定は入らず、引っ越したばかりの母のマンションに行ってきました。これって、実家といえばいいのか…? まあいいや。
今月のGW明けから妹と二人で住んでます。本当は自分も住む予定だったのが諸々の事情により無理と。だってさ、遠いんだもん。仕事等の影響が出る可能性大。
でも、結局は家賃だなんだの事情を話し合った結果、二人で住むことになり、自分はそのまま。この結果に辿り着く間、何度も妹と会って話す機会がありました。
もともと歳も少し離れているので、あまりこういう大事な話はしたことがなかったこともあって、なにか違和感が。しかしその違和感が引っ越した部屋に行くまでどうにも消えませんでした。
なにか、変にカツカツしているな…という印象なんです。妹が。
母は時にすごいわがままな印象もある人なんですが、今日は非常に穏やか。俺も久しぶりに穏やかな母に会った気がして、終電ギリギリまで話をしていました。
そのなかで、妹に関して、あることをなにげに聞いたとたん、あの違和感の理由がわかった…。
それは話すと長くなるし、公な場所でわざわざいうことでもありませんが、簡単に一言。
逃げている。
人は自分にとって痛い所を突かれると、性格が出ますよね。妹は強気になるタイプ。そうか、あれはその裏返しだったか…。
あらためて自分の兄弟のことを知らなかった事を恥じるとともに、これからどう逃げずにすむようにもっていけるか…。
いろいろと今後の課題を突き付けられた気分です。
でも…俺も逃げちゃいけないね。