やはし

今日は他の予定をキャンセルして、物件探し。

なんの？　それは母親のためのです。まあ場合によっては自分も住むかもしれないので、よけいに気が抜けません。

そして今日の物件は、母の知り合いの持っている一軒家。家賃を考えれば確かに安いといえるような、言えないような。なぜなら自分が前に住んでいた場所に近いところで、だいたいの相場は知っているのです。それから考えると、特に安いとも言えないような気はしていて。

ただ、母はもともとそういう人を頼ってしまう傾向が強い人で、最初からそこに引っ越すつもりで盛り上がってしまっていて。隣に貸してくれる友達（大家さん）が住んでいるという状況、自分ならいやーな感じに思うところを、良い部分だけ真に受けてしまっていて。

で、結果から言えば×。

その方に駅で初めて会って、現地に向かう間に話をしていたところ、どうもその方にしてみれば「まさかほんとに」と思っているらしいことがわかってしまったわけです。まあおふくろの早とちりですな。

でもいい人らしく、なんとか話だけでも付き合ってくれました。わかってないのは母だけなのはいうまでもありません（泣）。

そして帰る途中で同行した妹と３人で話をして。そういう結果になりました。なんかホッとしたような。

まあ、これから春くらいの間にじっくり探そうと。

やはり「うまい話は危ない」これは常識ですな。