空気の音

約3週間前に買ったSHUREの音楽用イヤホン「E2C」。これを買ってから一段と音楽を聴く時間が多くなってきました。外の音がほぼ遮断されることで、地下鉄でもiPodの音量上げずに没頭できるのがうれしいところです。(歩いている時は危ないけど)

いろいろな音楽を聴きながら、思うことは、なるべく良い音を実感したいと考えると、やはりクラッシックかジャズ系統の音楽を聴きたくなってくるのが不思議。もちろん普段クラッシックはほとんど聴くことはありませんでしたが、昔学生時代はブラバンやっていたこともあり、自分が演奏したシベリウスやらを聴いてみたくもなります。近所のBook Offで中古版CDを発見して思わず買ってしまいそうに(笑)。

そういうわけで、Classicに行くまえに(行くのかよ、俺)、Jazz関連を聴くことが増えました。ドラマーの人などは真っ先にソウルかジャズか? という感じですが、ロックギタリストはどうしても王道ロック的なものから入ります。避けられません(笑)。ただ、なにかのきっかけでほかのジャンルにハマることもあるのです。

どうやら僕の場合、このイヤホンがきっかけなんでしょうかね? しばらく聴いてなかったハービー・ハンコックのCDなんぞ聴いてます。オーディオにハマる人たちの聴く音楽がクラッシックかジャズが多い理由がわかりますね。あの「空気感」は良い音になればなるほど、ゾクゾクするのです。音楽プラスα、音そのものにも楽しさがあるわけですね。

逆にいえば、音源を制作する際には、そういう部分って大事なんですなぁ。

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