残るか、消えるか
普段、買い物や乗り換え等で利用することが多い池袋。西武線沿線に住んでいる私にとって、池袋東口はよく見る場所でもあります。
とはいえ、都心部の繁華街。よーくみるとあったはずの店が無くなったりすることは日常的。ここに限ったことではないですが、一年もすれば変わっているはず。
でも、この不況の中、普段見慣れている店がなくなることが多くなりました。近いところでは、池袋三越が無くなり、同じ建物にヤマダ電機が入っています。つい一年前(だったっけ?)は、老舗百貨店の雰囲気で、丁寧にお辞儀をしてくれるお姉さんなんかがいたところに、量販店の制服を着たお兄ちゃんがいたりする。
すごく大きな違いじゃないですかっ!
ああ、いや話を戻して。三越からヤマダ電機に変わったことで、雰囲気が少し変わった気がします。ああ、百貨店より量販店なんだな…。
なんて思っていたら、さくらやが全店閉店とな?
あまり口にしたくない言い方ですが、いわゆる『勝ち組』と『負け組』が、この不況の中でははっきり出ていますね。残って稼ぐか、消えるか。
これが不況ってものか。
あらためて感じました。
このさくらや池袋店の次には、何が入るのだろう?