アレンジうんぬん
昨日届いたハワイアンのCD『HULA Le’a』。全18曲入りなのはいいけど、ゆっくり聴く時間があまりない…。
個人的には、何かをしながら音楽を聴くっていうのが苦手なんですよ。どっちつかずになりそうで。歩きながら聴くってのも、あまりしないな。第一危ないし。
ずっと昔、仕事用の車で自前のカセットテープ(死語?)を流してたら、事故ったことが少しトラウマになってるかもしれません。まあやらないにこした事はないでしょう。
そんなわけで、電車の中でiPodに入れてだいたい半分聴きました。
感じとしては、俺のようなハワイアン初心者にはほどよく聴けるアレンジになってます。色々なアルバムを聴いたけど、これは一般向け。土臭いハワイアンっていうのとは違います。
極めてポップス的アレンジのハワイアンでしょう。
ブルースでもなんでもポップス的アレンジになっていると、嫌う人もいるでしょうが、このHULA Le’aを聴いていると、アレンジを考えています。初心者にも飽きさせないように、程よくアレンジされている。うーん、なるほどな…。
みんな同じように聴こえる…かもしれないけど、それをどう区別させて聴かせるか、というのが考えどころなんだろうな。
一般向け、土臭いハワイアン。う〜んハワイアンを固定観念でとらえちゃいかんですね。深いですね!
好きなジャンルの音楽って、自分で掘り下げていくじゃない?
ハワイアンも同じ。一応民族音楽だからね。
もっとも一般的には観光音楽ともいえるのかもしれないけど。