なにげな境目
昔の黒電話時代。昭和を思いだしてしまいます。
今は一人一台の携帯電話。ほんの一昔前はよほど贅沢な人か、なにか特別な職務についている人くらいしか持てないシロモノだったのにね。
昔はけっこう長電話することもあったけど、気がつくと最近はあまりないし。それなりに変わっていくもんですね。
もっとも、変わらないのは結局お互いのコミュニケーションを通じた結果かもしれません。
やはり手紙にせよ、電話にせよ、何かしら相手にボールを投げたら投げ返してくることを期待するもの。現在のリアルタイムに投げ合える状況はむしろ必然的になる場面も多いかな。
昔の手紙だったら、出してから数日たたないと返事なんて来ませんよね。その間に飯食って、酒飲んで、寝て、仕事して…なんてやっているうちに自分でも忘れる事もあるでしょう。だからほどよく期待していながら期待しないみたいなタイムラグがありました。
これが現在の瞬時にやりとりできる時代は大変ですね。
やろうと思えばすぐにでも返事できるのに、返事が来ない。
そう考えてしまうと、ストレスです。まさに現代病。
今はメールなり電話なり使い分けで、その重要度に差をつけることが必要だし、同じような事を双方で理解しているとなおいいのかもしれないですが…。
このへんは、個々に考えがあって難しい。下手するとこういうところから人間関係がこじれたりもしますね。
便利なものを持った分だけ、今の時代にあったバランスの取り方を個々に考える。
そのあたりが相手に対する思いやりとなる…境目かもしれません。
わかります。
ひとまず「わかりました考えさせてください」と返信をくれる人もいれば、答えが出るまで返事が来ない人もいる。あるいは、平気でスルーする人もいる。
いや、他者への思いやり、配慮を第一に考えるようにしたいと思いますが、難しいですねえ。。
最近好きな女があまりにずぼらでそういうことができないのでぶち切れました(走召馬太)。。。
ということでメール送っておきましたので見てくださいね^^。
そうそう、これは人間の心理も多少は考えなければいけないのですが、基本的にボールを投げたら返すものだと思います。
逆に何もないと相手の状況が読めない限り、あまりよい印象はないものですよね。
もっとも、こんなことを書いておきながら、やってしまったことはもちろんあるんですが…。(^^;
あ、ただ女の場合はこういう感情が2倍になるような気がします。ちゃんと連絡が来た時は2倍うれしい…みたいな(笑)。