いいものもある、わるいものもある
今年前半最後の一ヶ月ですな。今年の梅雨はどうなんだろうか? あまりにも長いのもいやだけど、空梅雨だと諸々の影響が(食料の)。普通に1ヶ月くらいで終わってほしいものです。
さて、こういう季節でハワイアンを聴く…という流れ、今の自分には当たり前。特に最近はこういう音楽をひたすら聴く事にかなり慣れてきたような気がします。好きなのに? といっても、最初はこのジャンル、みんな同じように聴こえるもの。これはソウルやらブルースでもいっしょですね。こなれてきたあたりから面白くなってくるわけです。
今は、いくつかあるタイプがわかってきたような。まさに民族音楽ともいえるものから、俗にいう『癒し系』を狙ったなぁ〜、みたいなものまで。歌ものでも、例の裏声を使ってコーラス重視なタイプ、ひたすらアツく歌うハワイの男みたいなのもあります。もちろんスティールギター中心のインストもありますねぇ。
おそらく普通の人が聴きやすいのは、今風の少しジャズが入ったあたりなのかな? 本当のハワイアンとは言えないでしょうが、これはこれで楽しめます。
こう見るとハワイアンというマイナーなジャンルでも、色々な要素が絡み合っていて、どう料理されているかを聞き比べるのもおもしろく感じています。
ロックをやろう! といっても意外とコレと一つに決められない(自分は)。どうやらハワイアンも知れば知るほど大変な事になりそうです(笑)。楽しいから仕方ないか。
先月買ったハワイアンのCDが5枚。自分としてはかなりのハイペースです。後のカード会社からの引き落としが心配です(汗)。