やろうと思った時に
今年は12月に入った途端に一気に冬になりました。ハッキリしていますね^^;。
思い返してみればこの時期はその年によって違いがありますよね。夏日になることも稀にあるし。
ずいぶん前の事だけど、この時期に台風が来た記憶があります。乾燥しているはずなのに、蒸し暑くて上衣を脱いだような…。
突然の雪で大変な所もあります。師走の時期にこれ以上災害が広がりませんように。ほどほどであってほしいものです。
さて、今日はとある所へ出張レッスン。
今の時期ですから、題材はクリスマスの曲です。
何曲か出したうちの一曲が、White Xmas。これ歌詞が英語ですけど、譜面にもそう書いてあります。でも英語がまだ得意ではない人によっては、英語の歌詞を追いかけるのが大変なんだということを聞きました。
なるほど、そりゃそうかもな…。
とはいえど、カタカナで書いてしまったら、それこそ変なニュアンスが付いてしまうし。いや、ニュアンスをカタカナで表現できないと言ったほうがいいのかな。
しかし、本来の目的は曲を弾いて楽しむこと。
だとしたら、少し本意ではなくてもカタカナにするのもアリなのか?
などと考えてみました。
後でレッスンの時に聞いた発音が何か変だと思ったら、自分でそこを調べてやってみればいい。得意、不得意ではなく、そこで興味を持つことが大事なんじゃないかな。きっかけですね。
教える側というのも、何が一番の目的であるかをはっきりさせる必要がある。そんなことを思った一日でした。
色々あるなぁ。