一気に昔へ
この何年かは世間ではSNSが当たり前になりましたが、僕自身もTwitter、Facebookと一応やってます。どちらかといえば僕はTwitterですかね、未だに。Facebookはどうも気楽に書く気が起きないんですよ。
なんか意味のないことや、脈略もはっきりしないようなことでも、文字にして公開すると自分の中ではスッキリする。そういうことありませんか?そういうことでFacebookの方はたまにしか書きません。
そんなFacebookですが、先日高校時代の友達から急に申請がありました。おそらく彼はまだ初めてまもないのか、挨拶もまだありません。僕はよくいう挨拶しない奴は…なんてことは言いません。だってネットだし。
いや、それよりも彼の名前を見た瞬間から、忘れかけていた高校時代やその前後の記憶を頭が探しているんです。
懐かしさ、何かこうキュンとくるような気分(笑)。
思わずストリートビューでかつての通学路や住んでいた家、その近くを見ている自分がありました。おそらくもう30年ちょっと時間が経っています。色々と変わっていてびっくりでした。
こういう景色はずっと見ていればあまり違和感もないのでしょうけど、いきなり何十年も経ってからだと、自分の記憶にあるかつての景色とすり合わせるのが難しいと感じました。
世の中、AIだの言っているけど、今僕の中でこんなことができたらいいな、と思うのがかつての景色を見ることができないかなと。多少荒くてもいいから、例えば昔の自宅から360°パノラマで見えないかとか。
以前は気にもとめていなかった昔の日常の景色。今になってちょっと見たいですね。
これは五年前にウクレレのワークショップで行った時、かつての通学路近くを撮ったもの。はぁ、もう五年か。